「友達を呼べない家」が僕の原点だった。汚れた実家からIT部長へ這い上がった私の全記録。

はじめまして。「ライフポリッシュ」運営者の、みがくです。

現在はIT企業の部長として、組織マネジメントや戦略立案に携わっています。
30代後半。妻と2人の子供、そして1匹の猫と、自分たちで購入した自宅で暮らしています。

こう書くと、いかにも「順風満帆なエリート」のように聞こえるかもしれません。
しかし、私の背景にあるのは、決してきらびやかな物語ではありません。むしろ、今でも思い出すと胸が締め付けられるような、泥臭く、絶望に近い過去の連続でした。

なぜ私が、これほどまでに「人生を磨く(ポリッシュする)」ことにこだわるのか。
私の人格が形成される起点となった、9歳の頃まで時計の針を戻してお話しさせてください。

原点は、真っ暗な部屋で母が描いていた「青い絵」

私の幼少期は、一言で言えば「混沌」でした。
借金による両親の絶えない喧嘩、自宅に届く大量の督促状。そのストレスからか、母親の精神状態は次第に不安定になっていきました。日中は父親の悪口を浴びせられ、体罰がエスカレートする日々。

一番辛かったのは、母の精神が壊れていくのを目の当たりにすることでした。
小学校から帰宅すると、真っ暗な部屋の中、鏡を見ながら自分の似顔絵を描いている母の姿。画用紙いっぱいの顔と、背景を塗りつぶす真っ青な色。小学生だった私は、その異様な光景に逃げ場のない絶望感を覚えました。

学校でもイジメに遭い、自宅にも学校にも居場所はありませんでした。
「せめて、自分の家に友達を呼んで遊びたい」
そんな当たり前の願いさえ、物で溢れかえり、汚れきった自宅では叶いませんでした。掃除をしても家族がすぐに汚してしまう。そんな終わりのない葛藤の中で、私は「環境が心にどれほど深い傷を負わせるか」を痛いほど学んだのです。

記憶が曖昧な「不良少年時代」と、通信制高校への転落

「強くなりたい。早く自立してここを抜け出したい」
その一心で、11歳の頃から髪を染め、周囲に対して攻撃的な態度をとるようになりました。気づけばイジメはなくなりましたが、心は荒み続けました。

高校は定員割れの公立校へ。家にはお金がなく、バイト代を稼ぐことにのめり込みました。自宅に帰りたくない一心でアルバイトに明け暮れるうち、勉強についていけなり通信制高校へ転入。金髪に日焼けサロンで焼いた肌。昼夜問わず外を徘徊し、危ういコミュニティに身を置くようになりました。

「このままでは、人生が本当に壊れてしまう」
そう直感し、周囲との距離を置いて自分を「修正(リブート)」しようと決めたのは、10代の終わりでした。

「100万円」の軍資金と、IT業界との出会い

パチンコ店でのバイトに明け暮れ、物欲をすべて殺して貯めた100万円。
その現金を手に実家を飛び出し、今の妻と同棲を始めたことで、私の人生はようやく「自分の手」に戻ってきました。

学歴も人脈もなかった私を救ってくれたのが、IT業界でした。
契約社員からスタートし、必死に食らいついて2年で正社員へ。その後、数社の転職を経て、現在はIT企業の部長という役職を預かっています。

「才能」がないからこそ、「磨く」ことに賭けた

私は、圧倒的な営業センスがあるわけでも、天才的な技術者でもありません。
自分に自信を持てたことなんて、一度もありません。
そんな私が、ここまで来られた理由。それは、「自分と環境を磨く(ポリッシュする)」ことだけは、どんな時も止めなかったからです。

  • 環境のポリッシュ: 幼少期の反動から、部屋、デスク、そして思考のノイズを徹底的に「整える」こと。
  • 外見のポリッシュ: 劣等感をカバーするため、清潔感と人当たりの良さを戦略的に磨き上げること。
  • 内面のポリッシュ: 自身の習慣をデバッグし、必然的に成長できる「仕組み」を構築すること。

これらを積み重ねた結果、気づけば年収1,000万を超え、独立を見据える場所まで辿り着いていました。

ライフポリッシュに込めた想い

このブログ「ライフポリッシュ」には、
「人生は、いつからでも、どこからでも磨き直せる」という私の確信が詰まっています。

  • 学歴や過去の環境にコンプレックスがある
  • 自分には「これといった強み」がないと感じている
  • 今の自分をアップデートしたいが、何から手をつければいいか分からない

かつての私と同じように、暗闇の中で「逃げ場がない」と感じている30代・40代のビジネスマンへ。
私が人生のデバッグで得た、環境・外見・内面を整える戦略を、等身大で発信していきます。

「自分という最高のプロダクト」を、私と一緒に磨き上げていきませんか。